作業が遅いとは言わせない!使えるWordのショートカットキー 

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ライト

上場企業で働く法人営業の30代サラリーマン

働き盛りの30代で東証プライムの上場企業から中小企業まで数多くの企業との商談経験を持つ。サラリーマンとして会社に勤務する傍ら、自身の知識や経験、学びをアウトプットする目的で本ブログを開設。

『企業が書かない』×『社会人に役立つ』そんなビジネスコラムを記事にします。

記事に入る前に一言

日々の事務作業で「Wordの作業に思ったより時間がかかってしまう…」「周りの人はどうしてあんなに作業が早いのだろう」と感じていませんか?そんな悩みを手助けするのがショートカットキーです。最初にいくつか覚えるだけで、操作の手間がグッと減り、作業効率が劇的にアップします。

ライト

今回の記事ではショートカットキーを使うメリットと、この機会にぜひ覚えてもらいたいショートカットキーをいくつか紹介します。今回紹介するショートカットキーは私が日々の業務で使用しているものに厳選しています。

用語解説:ワード【Word】

「Microsoft Word(マイクロソフトワード)」の略。

出典:IT用語がわかる辞典

Tips

文章作成に用いるソフトとしてはMicrosoftのWord意外にも、GoogleのGoogle ドキュメントやApple のPagesがあります。MicrosoftのWordは知名度もシェアも文句なしですが、Google ドキュメントには共同編集できること、そして無料で使えるという大きなメリットもあります。

目次

Wordショートカットのメリット

  • マウス操作を減らせるので、手元の移動が少なくなりスピードアップ
  • 繰り返し作業が簡単にストレスなくこなせる
  • 操作ミスが減り、結果的にドキュメントの品質向上にもつながる

今回は、まず覚えておきたい基本ショートカット10選に加えて、意外と使える穴場ショートカット4選もご紹介します。

まず覚えたい時短ショートカット8選

  • Ctrl + C / Ctrl + V: コピー/貼り付け
  • Ctrl + Z / Ctrl + Y: 元に戻す/やり直す
    ※Ctrl + YはCtrl + Zで作業を元に戻しすぎてしまった時に重宝します。
  • Ctrl + B / Ctrl + I / Ctrl + U: 太字/斜体/下線
  • Ctrl + A: すべて選択
  • Ctrl + S: 上書き保存
  • Ctrl + F: 検索
  • Ctrl + H: 検索と置換
  • Ctrl + Enter: 改ページの挿入

意外と使える穴場ショートカット4選

  • Ctrl + P: 印刷画面を一発表示
    → 「ファイル」→「印刷」とクリックする手間を省けます。
  • F7: 全角カタカナに変換
    → ひらがなで入力した「ぷれぜん」を、F7で「プレゼン」に一発変換できます。
  • F12: 名前を付けて保存
    → 新規作成したデータを保存したいときに便利です。
  • Ctrl + Shift + N: 新しいフォルダの作成(エクスプローラー上)
    → 保存作業の効率アップに役立ちます。

ショートカットを身につけるコツ

  • 毎日1つずつ意識して使ってみる
  • よく使う操作から優先的に習得する
  • デスクに付箋などでメモしておくと効果的
  • 太字はBoldのB、斜体はItalicのI、下線はUnderlineのUなど関連させて覚えるのも効果的

まとめ

ショートカットキーは、最初こそ覚えるのに少し時間がかかりますが、慣れれば日々の作業効率が大きく向上します。まずは基本のCtrl + C / Ctrl + Vから、そして少しずつ応用も取り入れて、“できるビジネスパーソン”への第一歩を踏み出してみましょう!

今回紹介したショートカット一覧

ショートカットキー機能
Ctrl + C / Ctrl + Vコピー / 貼り付け
Ctrl + Z / Ctrl + Y元に戻す / やり直す
Ctrl + B / Ctrl + I / Ctrl + U太字 / 斜体 / 下線
Ctrl + Aすべて選択
Ctrl + S上書き保存
Ctrl + F検索
Ctrl + H検索と置換
Ctrl + Enter改ページの挿入
Ctrl + P印刷画面を表示
F7全角カタカナに変換
F12名前を付けて保存
Ctrl + Shift + N新しいフォルダの作成

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