ここまで気にしてる?アポイントの電話成功率を上げる時間帯と曜日

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ブログ管理人 ライトの自己紹介

ライト

都内上場に勤務する30代社会人男性

  • 営業経験約10年(主に法人営業)
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  • 人間関係や仕事の進め方、営業現場での失敗は数知れず
  • 当ブログは自身の知識の整理とアウトプットが目的です

当ブログ記事があなたのお役に立ちましたら幸いです!

記事に入る前に一言

営業職に一番求められていることは売上を立てて会社に利益をもたらすことです。BtoBの法人営業をしている場合、基本的にはその売上目標に対して「アポイント取得」→「面談」というステップを踏んでいきます。今回はそのアポイントをいかにして取るか、電話成功率を上げる時間帯と曜日について考えていきたいと思います。

ライト

いつ電話かけても結果は変わらないんじゃないの?と思いがちですが、意外と時間帯と曜日を意識するだけでもアポイントの成功率に差が出てきます。

目次

アポイント電話をかける時間帯のマナー

アポイントを取る電話では、電話をかける時間帯を間違えたがために相手に不快感を与え、アポイントが取れないこともあります。

アポイントの電話を避けるべき時間帯

一般的に、次のような時間帯は避けるべきと考えられています。

  1. 早朝(9:00‐9:30):会社によっては朝礼をしていたり、メールチェックや今日の予定を確認している可能性が高い時間帯です。
  2. 昼休憩(11:30‐13:30):多くの人が12時から13時あたりでお昼休憩を取っているため、この時間帯は避けるべきです。基本的に12時から13時の前後30分はビジネスマナー的にも電話を控えるのが無難な印象です。
  3. 終業間際(17:00‐18:00):終業時間に近い時間帯は、相手が仕事を終えようとしているため、あまり良い印象を与えません。

上記の時間を避けずに電話すると「こんな時間に電話をかけてくるなんて・・・」と第一印象も良くないです。そうすると結果的にアポイントが取れる確率も下がります。

一方で電話が比較的好まれる時間帯

一方で、以下のような時間帯は比較的好まれる傾向にあります:

  1. 午前10時から11時半まで:多くの人が業務に取り掛かり、集中力も高い時間帯です
  2. 午後13時半から午後5時まで:昼食後であり、午後の仕事に集中している時間帯です

アポイントの電話にゴールデンタイムはある?

アポイントに適したゴールデンタイムに関しては色々と諸説あります。当たり前のことですが「お客さんの仕事が一段落して心に余裕があるタイミング」にするアポイントの電話が一番効果的です。なるべく相手が忙しくなく機嫌が良い時間帯を狙って電話しましょう。

私の経験では14‐15時の電話がオススメ!

私の経験則に基づくと、アポイントのゴールデンタイムは 14‐15時です。比較的に電話が繋がりやすい時間帯で、午後の業務が始まってから少し時間が経っているため、相手方もリラックスと集中力のバランスが良い状態です。私がアポイントの電話をかける際は基本的に14‐15時にしています。

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私の経験上、午前中に電話した方がお客さんに電話が繋がる可能性が高いのですが、午後に電話した方がアポイントの成功率が高い印象です。

アポイント電話に適した曜日

アポイント電話をかける際、成功率を少しでも上げたいのならば電話をかける曜日の選択も重要になってきます。
基本的に避けたい曜日は次の通りです:

  1. 月曜日:週の始まりであり、多くの人が週の計画を立てたり、会議を行ったりしているため、忙しいことが多いです。
  2. 金曜日:週末に向けて業務を終わらせようとする人が多いため、集中力が欠けている場合があります。

一方で私が思うアポイントの電話に適した曜日は月曜と金曜を除く中日になります:

  1. 火曜日:週の始まりである月曜日が過ぎ、比較的業務が落ち着いている曜日です。
  2. 水曜日:週の中盤であり、業務が順調に進んでいることが多いです。
  3. 木曜日:週末に向けて、業務のピークを過ぎているため、対応がしやすい曜日です。

まとめ

アポイントを取る電話を効果的に行うためには、適切な時間帯と曜日を選ぶことが重要です。
私がテレアポに一番オススメするタイミングは火曜日から木曜日の午後2時から午後3時です。これまで特に気にしていなかった人は参考にしていただけると嬉しいです。

電話が繋がりやすい曜日や忙しい時間帯はお客さん一人一人で異なります。
「お客さんは今忙しいだろうか?」と電話の向こうにいる相手の仕事状況を想像して電話をかけることでアポイント電話の成功率を高めることができるでしょう。

電話は相手の時間を奪ってしまう行為でもあります。営業の電話は残念ながら歓迎されないことも多いので、相手に対する最大限の配慮を忘れずに電話をかけていきましょう。

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